よく筋トレすると悩みがなくなるとか気分がすっきりするとかテストステロンがどうとかいう人いるじゃないですか
僕あーいうタイプ筋トレしてイキってるだけって懐疑的だったんですよね
でもいざ本格的筋トレやるようになったらあれまじでした
仕事とか恋愛とかセックスとか全部どうでもよくなってまじでダンベル持つことしか頭になくなるタイプでした
煩悩とか悩みが全部ふっとびます
疲れてるとき忙しいときほど筋トレした方が精神的肉体的に調子が保てる
そろそろバグってきた
僕はもとも値段に見合った価値があると思うものしか絶対に買わないタイプ、逆に言えば見合う価値があれば買うタイプだったのですが、当然上限はあります
この服いいな
んーでも2万か
2万出す価値あるけどぽっとは出せんな
みたいな
それが今や
ドラム式必要やな
20万くらいならまーいいか
みたいな
あとは飲みは一軒まあ3000円くらいだったのが5-6000ぽっと出すようになったとか
これ言う意識高そうな人多いけど自分がそうなって気づいた
一定の年になって明確な趣味がないとヤバい人扱いされるからそれを回避するためになんらかの趣味を捻出するけど、
語りたいものがないから語れるものベースで考えるとこれらが出てくる
でもこれらは好きなんじゃなくて半ば義務としてやってるもので、
実際は趣味(好きなもの)はないってなる
かなしみ
僕は料理一切しないんですけど、料理できる人にマウント取られるのとか、料理がいかに素晴らしいかを説いてくる人が嫌いなので、定期的に料理を「極めよう」と思う瞬間が出てくる
料理なんてかからもしたくないし、興味もないけどそこにマウント取られる余地があるなら、せっかくやるなら極めようってなる
ただ、趣味筋トレ読書に料理がプラスされたらいよいよ独身チェックメイトな気がするので、
多分一生独身でいることを悟ったとき料理を極めにいく
一番上手かったときの僕は理屈と大胆さのバランスが良くて、大胆な一手を打つ理由が説明できるようなプレイをしてた
結果はでてなかった
一番ものをしったときの僕は常に理由が説明できる偉いプレイングを求めてた
一個でも合理的に最適である理由を説明できないポイントがあるとがんじがらめになってプレイングに逆に一貫性がなくて最弱だった
一番強かったときの僕は初手の眼鏡テテフゲンガー対面ムンフォうつし初手の眼鏡テテフゲコ対面サイキネ撃ってた
突っ張られたら「こっちスカーフだったらどうするの?ヤンキーじゃん」って言ってた
ある意味一番一貫した行動が取れてたしそれ外したら割り切りができてた
今の僕は自分のあらゆる行動に対して「こんなん噛み合った噛み合わなかっただけだから理屈が説明できないしだめ」ってずっと言ってるけど、多分ゲコにサイキネ撃ってたときの方が自分の行動の説明ができてた
「だって『相手が』まともならここ引いてくるでしょ?」って
パワポケのサクセスの最後ってだいたい
この3年間俺は奇妙な体験を経た
なんだかんだあったけどこの経験を経て成長できたと思う
〜〜〜
みたいになるじゃないですか
卒業して4ヶ月経って大学院がそんな感じに記憶が美化されつつあるのが最高にクソ
まじでパワポケのサクセスの最後みたいな
今普通に楽しく激務してるわけなんですけど、なんかそうじゃない
ゆうてもどこか安寧を謳歌してる
大学院のころはなんていうか人として死んでるけど生きてる感覚っていうか命削ってるというか命燃やしてる感覚があって、一応人類僕しかしらない研究成果と発見の毎日ではあってスリリングではあったわけで
多分ストレスとかプレッシャーとかにどこか依存というかそこで麻痺ったんだと思います
心理的な刺激が今は足りない
もちろん大学院には二度と戻りたくはないわけなんですけど